創成化学実験 計算機実験
モンテカルロ・シミュレーションによる
高分子鎖のコンホメーションと張力・伸長関係

実習手順

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1. 準備

まずここでは,プログラミング実習を始めるにあたって必要な準備を行う.

Linuxの起動

情報環境機構の仮想型端末でubuntuを起動する.

http://www.iimc.kyoto-u.ac.jp/ja/services/ecs/virtual_terminal/

起動したら,以下の操作をubuntuで行うこと.

ファイルのダウンロード

まず,プログラムのプロトタイプとライブラリをダウンロードする. ダウンロードするには次のリンクをクリックする.
ダウンロード:program64.tar

クリックするとメニューが現れるので,「Save File」にチェックを入れて,「OK」をクリックして ダウンロードする.

端末の起動

コマンドを入力するのに端末が必要なので,「Activities」->「Terminal」と選んで,端末を起動する.

ディレクトリの作成とファイルの展開

次にプログラム作成を行うディレクトリを作る. 自分のホームディレクトリにexperimentというディレクトリを作る.

mkdir experiment

先程ダウンロードしたファイルをexperimentディレクトリに移す. 次のように入力する.

mv Download/program64.tar experiment

experimentディレクトリに移動してprogram64.tarという ファイルがあることを確認する.

cd experiment
ls

次に,tarファイルを展開する.

tar xvf program64.tar

展開が終わるとprogram64というディレクトリができる. program64ディレクトリに移動してファイルを確認する.

cd program64
ls

ディレクトリには,幾つかのC言語で書かれたプログラムのソースファイル(拡張子がcになっているファイル)と 次の2つのファイルがあるはずである.

lce.h
liblce.a

lce.hはライブラリのヘッダファイルで,liblce.aはライブラリのアーカイブファイルである. この2つのファイルは後にライブラリを用いたプログラミングで必要なので消去してしまわないように注意する.

プログラムのソースファイルはプログラミング実習で使用する.


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